もし80万借りるなら銀行と消費者金融どっちが良い?

もし数十万単位でお金を借りなければならない・・・となったらカードローンを利用するしかないかなと思います。
その中でもカードローンを利用できる場所は様々あり、銀行をはじめ、消費者金融、信用金庫、信販会社などがあります。

そのなかでも銀行、消費者金融が利用者が多くなっていますがどちらがいいのでしょうか。
この記事はこの2つを比べてどちらが良いかを解説していきたいと思います。

そもそも80万円を借りる事自体は難しいのでしょうか。
まずカードローンの利用を契約したとして、50万円以上の利用限度額を設定されるケースはほぼありません。

なぜかというと、金融庁によってガイドラインというものが定められており、もし担保や保証といったものが何もない状態でお金を貸す場合には、50万円までとするように決められているからです。

ですので、80万円をいきなり借りるというのはなかなかハードルが高いことが理解してもらえると思います。

もし50万円以上のお金を借りたい場合には収入証明を提出する必要があります。
なぜかというとお金を借りた後に返済できるかを確認したいためです。書類としては給与明細だったり、源泉徴収票、または納税証明書といったものがあげられます。

もしすぐにお金が必要なら消費者金融、金利を抑えたいなら銀行カードローン

なかなかあることではないかもしれませんが、仮に今すぐ80万必要という場合には消費者金融の利用で一択でしょう。
消費者金融は即日で審査してもらうことができ、さらに即日でお金を借りられるのが特徴です。

21時までに申し込みや手続きを行えば、当日中にお金を借りることが出来るのでせっぱつまった金欠状態を解決するためにはベストです。
かなり昔にはなってしまいますが、以前は銀行でも即日でお金を貸してくれることがありました。

しかし銀行カードローンの審査が規制によって厳しくなってしまったため、現在は銀行で即日融資してくれるところはありません。
もし銀行を利用した場合には、早くても数日程度は時間がかかるようになっています。

もしあなたがお金は必要だが、数日以上は待てるという場合には銀行カードローンの利用をオススメします。
消費者金融と比較して審査が厳しく、また時間もかかってしまいますが、もし審査に通過することができれば消費者金融よりも金利を抑えることができます。

消費者金融ではだいたいの場合、上限金利となる18%を条件としてお金を借りるケースが多いのですが、銀行カードローンであれば上限はだいたい14.5%程度と3.5%も違いがあります。
金利が3.5%違えば、もし80万円を借りた場合で1年かけて返済したとすると、数万円近くは返済総額に差が出てきます。

数万円も違うと結構違いますよね。ですので、もし余裕があるなら銀行カードローンに申し込みをしてみてください。

80万円のお金を借りるためのポイント

当然、カードローンでお金を借りるためには審査に通過しなければなりません。
必要な書類はいくつかありますが、本人確認書類としては運転免許証やパスポート、健康保険証などがあります。

そして、80万円といった50万円以上の高額な金額を借り入れたい場合は収入証明書類も必要です。
こちらもいくつかありますが、源泉徴収票や納税証明書、給与明細書などがあります。

また、信用情報にキズがついていると審査に非常に不利となってしまいます。
過去に携帯電話やクレジットカードなどを滞納したことがあると審査に通りにくいです。

滞納してから数年程度の時間が経っていれば記録から消えるのですが、
だいたい2年程度は記録が残ると言われているので、もし過去に滞納したことがある場合には注意してください。



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